ガクチカがない就活生へ|学生時代に力を入れたことの見つけ方

「ガクチカがない…」
就活相談の中でも、非常によく聞く悩みです。

サークルで大きな実績があるわけでもない。
アルバイトで表彰されたわけでもない。
胸を張って話せるエピソードが思いつかない。

ですが、最初にお伝えしたいのは――

ガクチカが“本当にない人”は、自己PRがない人同様、ほぼいません。

多くの場合は、
■ 自分の経験を評価できていない
■ 就活で使える内容ではないと切り捨てている

このどちらかです。

この記事では、ガクチカが思いつかない就活生に向けて、
企業に評価されるエピソードの見つけ方を解説します。

なぜ「ガクチカがない」と感じてしまうのか

■ 周りと比較してしまう

  • サークルの代表をやっていない
  • 長期インターンをしていない
  • 派手な成果がない

このように、“すごい経験”=ガクチカと思い込んでしまうケースは非常に多いです。

しかし企業は、必ずしも華やかな実績だけを見ているわけではありません。

■ 自分にとって当たり前すぎて気づいていない

例えば、

  • アルバイトを3年間継続した
  • 地道に資格勉強を続けた
  • 部活で後輩指導をしていた

こうした経験は、あなたにとっては「普通」でも、
企業から見ると立派な評価ポイントになります。

強みがないのではなく、言語化できていないだけというケースが本当に多いのです。

企業がガクチカで見ている本当のポイント

ここは非常に重要です。

企業がガクチカで知りたいのは、
実は「何をやったか」そのものではありません。

主に見ているのは次の3点です。

  • どのように課題に向き合ったか
  • どんな工夫・行動をしたか
  • 入社後に再現性がありそうか

つまり極端に言えば、

>>全国大会出場
よりも
>>地道な改善を続けた経験

の方が評価されることも普通にあります。

PRの大きさより、行動の中身の方が重要なのです。

ガクチカの見つけ方【3ステップ】

STEP1:まずは経験を広く棚卸しする

最初から「使えるネタ」を探す必要はありません。

以下の観点で、思いつくものをすべて書き出してください。

  • アルバイト
  • 部活・サークル
  • ゼミ・授業
  • 資格勉強
  • 趣味
  • ボランティア
  • 継続していること

ポイントは、評価せずに全部出すことです。ここで多くの人が、無意識にネタを切り捨てています。

STEP2:その中で「自分が工夫した場面」を探す

次に見るべきは成果ではなく、プロセスです。

自分に問いかけてみてください:

  • 大変だったことは?
  • 自分なりに工夫したことは?
  • 続けるために意識したことは?
  • 周囲のために動いた経験は?

この中に、ガクチカの“核”が眠っています。

STEP3:企業目線の言葉に言い換える

最後が一番重要です。

就活で差がつくのはここです。

同じ経験でも、

NG・・・「頑張りました」
ではなく
OK・・・「課題に対して○○の工夫を行いました」

のように、企業が評価しやすい言葉に翻訳する必要があります。

ガクチカは“素材勝負”ではなく、伝え方の設計勝負です。

ガクチカ簡易例文

例:アルバイト経験の場合

私は飲食店のアルバイトにおいて、来店客数の少ない時間帯の売上改善に取り組みました。
当初は待ち時間の長さが課題だと考え、業務手順の見直しと役割分担の明確化を行いました。その結果、提供時間が短縮され、該当時間帯の売上向上につながりました。

派手な実績でなくても、課題 → 行動 → 結果 が見えれば十分評価対象になります。

結果にとらわれすぎず、行動と結果をセットで意識してまとめてみましょう。

ここがPOINT!

  • ガクチカがないと悩む就活生は非常に多い
  • 実際には、ネタがない人はほぼいない
  • 大切なのは経験の大きさではなくプロセス
  • 就活では「どう伝えるか」が評価を左右する

ガクチカは、正しく整理すれば必ず形になります。

もし一人で考えるのが大変でしたら、就活PLAZAでガクチカ作成の相談にも乗っています。
あなたの経験を一緒に整理しながら、企業に伝わる形に言語化していきますので、
お気軽にお問い合わせください。